11月8日(金) 修学旅行第3日目③~カップヌードルミュージアム編~
2019年11月8日 22時44分大阪郊外にある池田まで移動してきました
カップヌードルミュージアムです
修学旅行の行程中は、とにかく、お天気に恵まれました
今日も晴れました♪
博物館のマネージャー様から、食育に関して講義を受けました
あわせて、創設者の晩年にまで渡る「開発」への飽くなき情熱を、ご教授いただきました
今日は、即席めんを、原料から作って、商品になるまでを体験します
もちろん、画像のように、小麦粉を練るところからスタートです
生地を練って、練って・・・ 麺棒と機械を使って伸ばして、伸ばして・・・
20cmずつカットして、麺の状態に仕上げていきます
麺を蒸している時間を使って、世界に一つだけのパッケージを手作りします
※頭に巻いているのは、バンダナで、電気ネズミのピ〇チュウではなく、即席麺のマスコットです※
※ちなみに、このバンダナもお土産として、いただきました※
蒸しあがった麺に、濃厚なスープを、からませます
この濃厚なスープこそが、あの商品の
お湯をかけるだけで「すぐ、おいしい♪ すごく、おいしい♪♪」の秘伝のタレですね
さて。
最終段階の味付け麺を「油で揚げる工程」です
これこそ、創設者が「開発」に「開発」を重ねた末に、天ぷらをヒントにした『瞬間油熱乾燥法』です!
それまでの自然乾燥という技術では、できなかった
「長期保存」と「即席」を兼ねた食品ができあがる瞬間を体験することができました!!
創設者の「開発」が、今では、宇宙食にもなっていると教えていただきました
しかし、私個人が、それ以上に感じたのは、
近年の自然災害で被災された方には、命をつなぐ『非常食』としての意義も深いなと感じました
世界に一つだけの即席麺をつくり、みんな、笑顔でした♪
これを、家に持ち帰って、みんなで食べるときに、話に話が咲き、
また、笑顔になるんでしょうね♪♪