6月18日(火)校内生活体験作文発表大会
2024年6月21日 21時16分校内生活体験作文発表会が道前会館で行われました。校長先生はあいさつの中で、「学校の門は『開く』と『開ける』があるが、『心を開く』とは言うが『心を開ける』とは言わない。開くはくっついているものを力を加えて離すという意味なので、発表者の良さを『心を開いて』聞いて感じてほしい。」とおっしゃっていました。
ある生徒は中学校時代不登校で学校に行くことができなかったが、今は毎日学校に通うことができて嬉しいと発表してくれました。「見えない障がいを抱えているが、皆さんの目には自分がどう映っていますか」と問いかける生徒もいました。中学校時代にいじめを受け、学校に行けない苦しさを抱えながらもそれを徐々に克服していったという力強い体験談には胸が熱くなりました。定時制高校に入学して、自分が変われて本当に良かったという発表もありました。自分のことを包み隠さず発表してくれた10人に敬意を表します。素晴らしい発表をありがとう。