9月26日（月）西条ドライビングスクールで自動二輪や四輪、交通安全に関する講習を受けました。

運転免許を持っていない生徒は、シュミレータ―で四輪、二輪の操縦体験をしました。

実際に運転しているような臨場感があり、楽しく体験をすることができました。

免許取得者は教習所内を車で走ったり、路上講習を受けたりしました。

その後、交通マナーに関するビデオを見ました。

歩行者が横断歩道を渡ろうとしてもほとんどのドライバーが停止しないということです。

運転する者として歩行者の立場に立つこと、歩行者として自分の命を守る行動をとることの大切さを感じました。

9月16日（金）に生徒生活体験発表県予選が今治精華高校で行われました。

校内大会で最優秀になった生徒が出場しました。

中学生時代のつらい体験を乗り越え、今は西条高校定時制に進学して本当によかった、

人と接することで心が成長でき、仲間と切磋琢磨することの大切さも学んだと語っていました。

落ち着いた口調で堂々と体験を述べる姿に、頼もしさを感じました。

６校の代表者が発表し、見事、最優秀賞に選ばれました。

県大会でも東予地区代表として頑張ってほしいと思っています。

在校生はオンラインでその模様を視聴しました。

9月４日に砥部のニンジニアスタジアムで定通制総体の陸上競技が行われました。

結果は9月6日のホームページに載せています。その時のベストショット写真です。

炎天下の競技場で、日焼けしながら、皆全力で頑張りました。
   なお、定通総体と並行して「愛媛マスターズ陸上」が開催され、定時制の卒業生も出場し、現役生の応援に駆けつけてくれました。

本日は救急の日です。もし目の前で人が倒れたら、あなたなら何をしますか？

心停止から１分ごとに、救命率は７～１０％下がると言われています。

その間にできることは何でしょうか？

まず、119番通報とAEDの手配、次に胸骨圧迫（心臓マッサージ）、

そしてAEDで電気ショックを与えるという３つの手順があります。

この心肺蘇生法はとっさの時に役立ちます。講習会に参加するなど、

緊急時に使えるようにしておきましょう。

9月４日（日）砥部の運動公園体育館等で定通制の総体が行われました。本校は全員が参加しました。

まず、開会式で昨年度の陸上競技女子総合優勝、フィールド優勝、トラック優勝の優勝カップを返還しました。

その後、競技に分かれて、試合をしました。

どの種目も日頃の成果を発揮して精いっぱいプレイしました。

以下に結果を記しておきます。

卓球

男子団体第２位　　女子シングルス第３位　

陸上男子

総合得点第２位　トラック得点第2位  フィールド得点第1位　

400ｍ第3位          ４×100ｍ第２位   

走幅跳第2位　　三段跳第2位　　走高跳第１位

やり投第３位    砲丸投第３位

陸上女子

女子総合得点第1位　　女子トラック得点第１位　

フィールド得点第1位     　　　　　

　　　100ｍ第2位　　100ｍ第3位　　　４×100ｍ第1位

           400ｍ第１位　400ｍ第2位           走幅跳 第１位
         
      やり投げ第１位     砲丸投げ第2位

9月1日は防災の日です。今から約１００年前の1923年（大正12年）に、関東大震災が発生しました。

この地震による建物の倒壊や火災でたくさんの方が亡くなりました。

この日を忘れることなく災害に備えようと、9月1日が「防災の日」として閣議決定されました。

線状降水帯の影響による大雨被害や大地震による建物の倒壊など、最近日本では激甚災害が増えています。

私たちもいつ起こるかわからない災害に備えて、避難場所や避難経路をあらかじめ考えておいたり、

非常食を自宅に備蓄しておく必要があります。災害への備えを普段からしておきましょう。

8月30日3限目に定通制総体の説明会が行われました。当日の集合時間や服装、バスでの移動のこと、開催場所など

の説明がありました。皆真剣に聞いていました。

その後、陸上・卓球・バドミントンの各競技に分かれて練習をしました。

試合まで1週間を切りました。練習も熱を帯びてきました。

８月29日3限目に、9月４日（日）に行われる定通制総体の練習がありました。

卓球に出場する生徒はフォアハンドでの打ち込みやスマッシュなどの練習をしました。

試合形式でシングルスの試合もしました。

試合には出ない生徒も、飛鷹先生に球出しをしてもらいました。

日に日に上達しています。

今日から２学期が始まります。

始業式で校長先生は次のようなお話をしてくださいました。

〈校長式辞〉

新型コロナの感染状況が極めて深刻です。

でも、ニュートンがペストの流行で大学が閉鎖された中、万有引力の法則を打ち立てたように、

現代でもコロナ禍の逆境を逆転の発想でチャンスに変えて成功している例はたくさんあります。

マイナス面ばかり考えるのではなく、逆にコロナ禍をチャンスととらえて行動することで、

世界を大きく飛躍させることができます。読書や学問を通して、柔軟な発想を身に付け、

世の中を良い方向に変えてくれる人材になってください。

コロナ禍なので、校歌斉唱ではなく、校歌演奏でした。早く高らかに校歌を歌える日が来てほしいです。

生徒課長のお話の中で、コロナに感染しないためにも、手指消毒をしっかりし、マスクの着用を徹底するようにおっしゃっていました。