7月10日非行防止教育実施
2025年7月14日 16時39分西条警察署生活安全課の山田真由美先生を講師にお迎えして、非行防止教室が道前会館会議室で行われました。山田先生は、「令和6年に覚せい剤を使って検挙された8人のうち、2人が高校生だった。松山市では覚せい剤を製造している人が検挙されている。身近なところでも使用が広がっている。覚せい剤の密売者は、興味を引くような言葉で巧みに誘ってくるので、そういう誘いに乗らない。また、用法や用量を守らないと市販の医薬品でも『薬物乱用』になる。多量摂取すると、オーバードーズ(過剰摂取)になるので気を付ける。成人年齢が18歳になっても20歳になるまでタバコやお酒に手を出さない。タバコに含まれるタールやニコチンはガンの原因物質であるし、たばこから出る副流煙は周りの人の健康に影響するので、喫煙はしない。さらに、MDMA、LSDなどの合成麻薬や覚せい剤、ヘロインなどは服用すると幻覚や幻聴が起こり大変危険なので絶対に使用しない。」と教えてくださいました。絶対に薬物に手を出してはいけません。