生徒会役員選挙の信任投票が行われました。2年生教室に集合し、選挙管理委員会から投票の説明がありました。立会演説会で立候補者全員の話を聞いた後、4年生から順番に投票しました。生徒証で本人確認が行われた後、投票用紙が手渡され、投票を行いました。西条市選挙管理委員会から投票記載台と投票箱をお借りしたこともあり、生徒たちは緊張感をもって投票に臨むことができました。その後、即日開票され、立候補した全員が信任されました。
18歳で選挙権が与えられるようになり、生徒たちにとってこうした経験は大変貴重です。2025年には、西条市議会議員選挙や参議院議員選挙が行われます。選挙権のある人は、投票することの大切さを実感し、投票に行きましょう。






人権・同和教育ホームルームが行われました。主題は、1,2年生が「身近な人権問題を考える」、3年生が「解放への歩み」、4年生が「結婚差別を考える」でした。他人の人権を守り、差別を許さない強い気持ちを持って日々の生活を過ごしてほしいです。

10月15日から始まる西条祭りに関して注意事項を伝達するための全校集会がありました。生徒課長から「祭りの本来の意義を考え、節度を持って祭りを楽しんでください。事故やけがのないように、気を付けましょう。」と注意がありました。火曜日から3日間の秋季休業となります。有意義な休みを過ごしましょう!

9月1日に行われた愛媛県定時制通信制高等学校総合体育大会と9月12日に行われた生徒生活体験発表大会の表彰伝達式が実施されました。校長先生から入賞者に賞状が授与されました。陸上競技女子は7年連続で総合優勝の偉業を達成しました。卓球とバドミントン競技での入賞者も表彰されました。生徒生活体験発表大会は努力賞をいただきました。努力の成果が出て、素晴らしい結果を残しました。皆さん、おめでとうございます!


全校生徒で西条ドライビングスクールに主催の講習会に参加しました。講習会実施要領の説明の後、普通自動車免許取得済みの生徒は普通自動車コースに、自動二輪免許取得済みの生徒は自動二輪コースに、運転免許を未取得の生徒はシュミレータコースAコースとBコースに分かれて講習を受けました。運転免許未取得者のコースでは、四輪シュミレータで実際に運転しているような疑似体験をしました。慣れない操作に悪戦苦闘しながらも、楽しく体験していました。
最後に被視認性の講義がありました。自動車の視点から一番見えにくいのは黒い服や青い服で、比較的早く認識されるのは黄色や赤色の服であることを教わりました。夜間は車から歩行者が分かりにくいので、認識されやすい服装を心掛け、交通事故に遭わないように気を付けましょう。貴重な講習会をしていただき、西条ドライビングスクール様には感謝しております。ありがとうございました。




生徒生活体験発表東予地区予選が今治西高等学校を会場に行われました。本校を代表し、4年生稲見咲希さんが出場しました。
発表題は「未来への一歩」。高校入学後に様々なことに挑戦して自ら大きく成長を遂げてきたこと、そして卒業を迎える今、就職に向けて悩みもあるが自信をもって「未来への一歩」を踏み出すという強い決意があることを堂々と発表しました。審査員の講評にあったように、力強く一歩踏み出したあとの稲見さんの明るい将来が想像できる立派な発表で、努力賞を受賞しました。原稿作成から発表練習、当日の発表まで本当にお疲れさまでした。



愛媛県定時制通信制高等学校総合体育大会の開会式が行われました。その後、県総合運動公園陸上競技場(陸上)、県総合運動公園体育館(卓球)、砥部町陶街道ゆとり公園体育館(バドミントン)の3会場に分かれて競技が行われました。残暑厳しい秋晴れの中、生徒たちはそれぞれの種目で一生懸命プレーし、素晴らしい結果を残しました。公式な試合は初めてで緊張していた生徒も、夏の全国大会に出場した経験を持つ者も、全員が真剣にプレーしていて、その姿は清々しく見えました。皆さん、お疲れ様でした。結果は以下の通りです。
陸上競技ー男子 総合1位 フィールド1位
砲丸投げ1位、2位 三段跳び2位 やり投げ1位、2位
走り幅跳び4位 4×1 00m3位
女子 総合1位(7年連続) トラック1位 フィールド1位
400m1位 100m3位 走り高跳び1位
走り幅跳び2位 砲丸投げ1位、2位 やり投げ1位
4×100m3位
バドミントン 女子ダブルス3位(2ペア)
卓球 女子団体2位
女子個人シングルス3位




第2学期始業式が行われました。始業式に先立って、令和6年度全国高等学校定時制通信制体育大会第59回陸上競技大会の男子砲丸投げに出場した生徒の表彰がありました。結果は第8位t、全国大会で見事入賞しました。この大会のために、仕事の合い間を縫って学校で練習していた成果が実りました。努力は裏切らないということ身をもって示してくれました。

始業式の式辞の中で校長先生は夏休み中のことをこう尋ねていました。「すごく暑かったと思った人?」「地球は大丈夫かと思った人?」「地球は元に戻ると思う人?」「この状況を打開するために何かしなければと思った人?」この質問に何人か手が上がっていました。生徒たちも地球の温暖化に危機感を持っているようです。
次にパリオリンピックのブレイキンで4位だった半井重幸さんの話を引用してこう話されていました。半井重幸さんは「ブレイキンに出会えたことで人生がいい方向に向かった。たくさんの人にブレイキンのことを知ってもらい、自分の演技を見た子供がブレイキンを始めるきっかけになればと思う。」パリオリンピックでの日本選手の目覚ましい活躍は、将来オリンピック選手を目指す子供たちに勇気や感動を与えてくれました。
また、金子みすゞさんの『蜂と神さま』の詩を引用し、「「蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、…そして神さまは小さな蜂の中にいる」蜂は結果として大きな花を生む。生き物は皆命を全うして、人の助けになっている。どんな小さな生き物にも命が宿っていて、役割をもって生かされている。皆さんも日々の授業を大切にし、自分の世界を広げ自分の役割を見つけてください。」とおっしゃっていました。
