2月10日(月)、西条市内のボウリング場で、「送別球技大会」が行われました。1~3年生にとっては、3月に卒業する先輩との最後の球技大会です。各レーン4人ずつに分かれ、ひとり2ゲームずつ楽しみました。学年関係なく楽しくおしゃべりをしながら、楽しい思い出を作ることができました。自己ベストを出した人、本来の調子が出なかった人、といろいろでしたが、日ごろ教室で見せる顔とは違う、リラックスして過ごす様子が印象的でした。特に3年生の皆さん、楽しんでくれましたか?さあ卒業式まであと少しです!


西条公共職業安定所の山本和先生を講師にお迎えして、「高校生の就職について」という演題で講演が行われました。「なぜ働くのか」、「西条管内の雇用失業情勢」、「求人倍率とは」といった項目を生徒たちのためにかみ砕いて分かりやすく説明してくださいました。また、「働き始める前に知っておきたいこと」や「働く時のルール」を話してくださり、これから就職する際に役立つお話をしてくださいました。今日学んだことを今後に生かしてください。講師の先生方、お忙しい中私たちのために時間を割いてお話していただき、誠にありがとうございました。


今年度最後の人権・同和教育ホームルーム活動が行われました。1年生は「身近な人権問題を考えるⅡ」、2年生は「部落差別の起こりを学ぶ」、3年生は「解放への歩みⅡ」、4年生は「だれもが幸せな社会の実現に向けて」というテーマで授業が行われました。人権・同和教育ホームルーム活動を通して、差別やいじめは絶対にしてはいけないということを強く意識したと思います。身近な所で差別が起きていないかを考え、人権が守られるような社会を実現していきましょう!


3学期始業式が道前会館で行われました。式辞の中で校長先生は、「漫才師の令和ロマンはM1で2連覇をしました。彼らは何もしていないわけではありません。M1で勝つために陰ながら努力をしているのです。何かを成し遂げるためには日々のたゆまぬ努力が必要です。普段から準備を怠らずに頑張ってほしいと思います。」とおっしゃっていました。3学期が始まりました。『1年の計は元旦にあり。』と言います。目標を立てて目標に向けて頑張ってください。

西条市選挙管理委員会事務局次長の志賀将也先生を講師にお迎えして、「高校生選挙啓発講座」と題して講演が行われました。その中で、Z世代の7割超が選挙へ投票しに行かないとおっしゃっていました。仮想都市「十八ヶ丘市」の市長に立候補した3名の候補者のうち、誰を選ぶのがよいかというテーマでグループワークが行われました。生徒同士で活発に意見を言い合う良い機会になりました。また、有名人から投票を呼びかける動画を視聴しました。若い世代の人々も、自分たちの意思をはっきり表明し、どの候補者の考えに共感し、支持していくかを決める必要が出てきます。近い将来、参政権を持ち、政治に参加していくことになるでしょう。その時のために、今日の講演は大変勉強になりました。


第2回防災・避難訓練が実施されました。地震の発生を想定し、教室での安全確保と屋外への避難、さらに津波を想定しての垂直避難が今回の訓練内容です。全員が話をしっかりと聞き、落ち着いた避難行動をとることができました。
災害はいつ起こるかわかりません。その場に応じた判断が重要です。今回の訓練を機に、「今災害が起きたら、どうすべきか」をさまざまな場面で想定し、避難行動について考えてみたり、家族と話し合ったりしてほしいものです。
また、訓練後、校内の大掃除を行いました。2学期も残すところあと1日となりました。

生徒会役員選挙の信任投票が行われました。2年生教室に集合し、選挙管理委員会から投票の説明がありました。立会演説会で立候補者全員の話を聞いた後、4年生から順番に投票しました。生徒証で本人確認が行われた後、投票用紙が手渡され、投票を行いました。西条市選挙管理委員会から投票記載台と投票箱をお借りしたこともあり、生徒たちは緊張感をもって投票に臨むことができました。その後、即日開票され、立候補した全員が信任されました。
18歳で選挙権が与えられるようになり、生徒たちにとってこうした経験は大変貴重です。2025年には、西条市議会議員選挙や参議院議員選挙が行われます。選挙権のある人は、投票することの大切さを実感し、投票に行きましょう。





