生徒生活体験発表東予地区予選が今治西高等学校を会場に行われました。本校を代表し、4年生稲見咲希さんが出場しました。
発表題は 「未来への一歩」。 高校入学後に様々なことに挑戦して自ら大きく成長を遂げてきたこと、そして卒業を迎える今、就職に向けて悩みもあるが自信をもって「未来への一歩」を踏み出すという強い決意があることを堂々と発表しました。審査員の講評にあったように、力強く一歩踏み出したあとの稲見さんの明るい 将来が想像できる立派な 発表で、努力賞を受賞しました。原稿作 成から発表練習、当日の発表まで本当にお疲れさまで した。
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愛媛県定時制通信制高等学校総合体育大会の開会式が行われました。その後、県総合運動公園陸上競技場(陸上)、県総合運動公園体育館(卓球)、砥部町陶街道ゆとり公園体育館(バドミントン)の3会場に分かれて競技が行われました。残暑厳しい秋晴れの中、生徒たちはそれぞれの種目で一生懸命プレーし、素晴らしい結果を残しました。公式な試合は初めてで緊張していた生徒も、夏の全国大会に出場した経験を持つ者も、全員が真剣にプレーしていて、その姿は清々しく見えました。皆さん、お疲れ様でした。結果は以下の通りです。
陸上競技ー男子 総合1位 フィールド1位
砲丸投げ1位、2位 三段跳び2位 やり投げ1位、2位
走り幅跳び4位 4×1 00m3位
女子 総合1位( 7年連続) トラック1位 フィールド1位
400m1位 100m3位 走り高跳び1位
走り幅跳び2位 砲丸投げ1位、2位 やり投げ1位
4×100m3位
バドミントン 女子ダブルス3位(2ペア)
卓球 女子団体2位
女子個人シングルス3位
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第2学期始業式が行われました。始業式に先立って、令和6年度全国高等学校定時制通信制体育大会第59回陸上競技大会の男子砲丸投げに出場した生徒の表彰がありました。結果は第8位t、全国大会で見事入賞しました。この大会のために、仕事の合い間を縫って学校で練習していた成果が実りました。努力は裏切らないということ身をもって示してくれました。
始業式の式辞の中で校長先生は夏休み中のことをこう尋ねていました。「すごく暑かったと思った人?」「地球は大丈夫かと思った人?」「地球は元に戻ると思う人?」「この状況を打開するために何かしなければと思った人?」この質問に何人か手が上がっていました。生徒たちも地球の温暖化に危機感を持っているようです。
次にパリオリンピックのブレイキンで4位だった半井重幸さんの話を引用してこう話されていました。半井重幸さんは 「ブレイキンに出会えたことで人生がいい方向に向かった。たくさんの人にブレイキンのことを知ってもらい、自分の演技を見た子供がブレイキンを始めるきっかけになればと思う。」パリオリンピックでの日本選手の目覚ましい活躍は、将来オリンピック選手を目指す子供たちに勇気や感動を与えてくれました。
また、金子みすゞさんの『蜂と神さま』の詩を引用し、「「蜂はお花のなかに、お花はお庭のなかに、…そして神さまは小さな蜂の中にいる」蜂は結果として大きな花を生む。生き物は皆命を全うして、人の助けになっている。どんな小さな生き物にも命が宿っていて、役割をもって生かされている。皆さんも日々の授業を大切にし、自分の世界を広げ自分の役割を見つけてください。」とおっしゃっていました。
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第1学期の終業式が定時制1年生教室で行われました。式の前に表彰伝達が行われ、1学期成績優秀賞、1学期皆勤賞、校内生徒生活体験発表大会入賞者に対して、校長先生から 表彰状が授与されました。校長先生は式辞の中で、「皆が一生懸命取り組む姿を見て、大変心強く感じた。自分の力を信じて頑張ってほしい。」「パリオリンピックで注目している選手がブレイキンのShigekixこと半井重幸さんだ。彼の身体能力の高さに驚かされる。このようにオリンピックに出れる選手はほんの一握りで、シゲキックスさんは努力して成し遂げた。」体と心をコントロールする例えに好きなバイクを引用し、「頑張ろうという気持ちのアクセルを回し、時には休もうのブレーキ踏んでください。心のアクセルをふかす際は、回す前に他人を傷つけることがないかを考えてから行ってください。」「夏休み中に本を1冊読んでほしい」 とおっしゃっていました。明日から長い夏季休業に入ります。普段できないことにチャレンジし、充実した時間を過ごしましょう!
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体育館でバドミントン、卓球場で卓球が行われました。バドミントンはリーグ戦で男女混合のペアで行われました。 ペアでうまく息を合わせて行い、楽しんでプレーしていました。 バドミントンの試合では、定時制総体に出場する生徒がスコアを実際に書いて練習しました。 最後に表彰式で優勝、準優勝チームが表彰されました。生徒たちの白熱した試合が見られ、大変盛り上がった大会でした。
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7月17日(水)に全校一斉の清掃活動を行いました。これはクリーン愛媛の活動の一環として毎年行っているものです。西条高校の大手門やお堀の周辺、教室、トイレ、校内中庭。それぞれ割り当てられた活動場所を約1時間熱心に清掃活動に取り組みました。清掃を終えて、みんながとても爽やかで、晴れやかな表情をしていたのが印象的でした。よく頑張りました!お疲れさまでした!
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西条警察署の生活安全課の俵頭智恵子先生を講師にお迎えして、「非行防止教室」が道前会館で行われました。オレオレ詐欺に加担した高校生が増加していることや覚醒剤・大麻の使用が増加していることを教えていただきました。特に、薬物は一度やったらやめられなくなってしまうので、興味本位でやらず、理性ではっきり断るようにおっしゃっていました。また、犯罪の話だけではなく、「 近年自殺者が増えているが、一人で悩まずに家族や友達に相談し、かけがえのない命を大切にしましょう」「 人の心を傷つける「いじめ」は絶対にしてはいけない」と日常生活において大切なこともわかりやすく触れていただきました。 今日学んだことを心に留めて、決して軽い気持ちで犯罪に手を染めることがないように気を付け、自らを律した生活を送りましょう。
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ジョブカフェ愛workの清水美穂先生を講師にお迎えし、「『社会に求められる力とは』~就職にそなえよう~」の演題で講演会が道前会館で 行われました。4つの項目について話していただきました。1つ目は『入社試験の面接で求められること』です。企業と求職者は面接によって、相互理解を深め、見極める狙いがあります。面接官が知りたいのは、資質・熱意・人柄だそうです。たったの6秒程度で第一印象が決まってしまうので、第一印象がいかに大切かを感じました。身だしなみをチェックしたり、明るく挨拶をし、相手に良い印象を与えることが大事だと教えていただきました。また、おじぎの仕方には会釈(15度)・敬礼 〈一般的な挨拶〉 (30度)・最敬礼(45度)があり、実際に生徒たちが実践しておじぎの仕方を体験しました。2つ目は『入社後の心構えやマナー』です。まず職場の人との関係はマナーからで、礼儀正しく、素直さや謙虚さをもって臨むようにおっしゃっていました。3つ目は『働くうえで必要な社会人基礎力』です。職場などで多様な人々と仕事をしていくためには、基礎的な力を身につける必要があります。採用時に最も重視するのは『主体性』のようです。4つ目は『学びをふりかえろう』です。講師の先生が今日の講演で話したことをまとめてくださいました。講演では生徒同士がペアになり、色々な場面をディスカッション形式で体験したり実践したりしたので、大変勉強になりました。今日学んだことを将来就職活動をする際に、そして社会人に出てからも生かしてください。
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